オルカンのポイント還元率、マネックス証券・SBI証券・楽天証券で比較してみた

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私はマネックス証券を使ってオルカンを積み立てているんですが、先日「どの証券会社がポイント還元率が良いのか」とふと疑問に思いました。

同じ銘柄(オルカン)を買っているのに、証券会社が違うだけでもらえるポイントが変わるとしたら、これは比較しておかない手はないですよね。これからも長いこと積み立てしていく予定ですし。

というわけで、今回はマネックス証券・SBI証券・楽天証券の3社で、オルカンのポイント還元率を比較してみます。

(数字は変わることがあるので、実際に使う前には必ず各社の公式ページで最新情報を確認してくださいね)

ポイント還元には2種類ある

比較する前に前提の整理から。

投資信託のポイント還元って、実は2つの軸があります。

  1. 保有残高に応じて自動的にもらえるポイント(何もしなくてももらえる)
  2. クレジットカードで積立決済することでもらえるポイント(積立額に対して付与)

この2つを混ぜて考えると「あれ、結局どっちがお得なんだっけ」となりがちなので、分けて見ていきます。

①保有しているだけでもらえるポイント

まずは、オルカンを持っているだけで自動的にもらえるポイントです。

  • マネックス証券:投信保有ポイントとして年率0.0254%
  • SBI証券:投信マイレージとして年率0.0175%
  • 楽天証券:対象外(0%)

正直、率だけ見るとどれも小さいですよね。信託報酬自体が年0.05775%というめちゃくちゃ低コストなファンドなので、それに対するポイント還元も控えめなのは仕方ないかなと思います。

ただ、楽天証券だけは意外な結果でした。楽天証券の「投信残高ポイントプログラム」は自社の「楽天・プラスシリーズ」という別ファンドが対象で、オルカン(eMAXIS Slim全世界株式)はそもそも対象外なんです。同じ「全世界株式に投資するファンド」でも、楽天証券なら「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド」を選んでいれば話が変わってきます。ちょっとややこしいですね。

②クレカ積立でもらえるポイント

保有ポイントより影響が大きいのが、こちらのクレカ積立ポイントです。積立額に対してのポイントなので、こっちのほうが実感しやすいと思います。

  • マネックス証券:通常カードで最大1.1%(0〜5万円は1.1%、5〜7万円は0.6%、7〜10万円は0.2%)
  • SBI証券:0.5%(年間カード利用額10万円以上などの条件あり)
  • 楽天証券:楽天カード(通常)0.5%、楽天ゴールドカード0.75%、楽天プレミアムカード1%、楽天ブラックカード2%(オルカンのような低コストファンドはこの区分に該当)

楽天証券は持っているカードのグレードによって還元率がかなり変わるのが特徴的ですね。

逆にマネックス証券は、通常カードでも最大1.1%ですが積み立て額が大きくなると傾斜が入ります。例えば、毎月10万円積み立てた場合は、10万円のうち5万円分の1.1%+2万円の0.6%+3万円の0.2%=730ポイント、還元率で言うと0.73%となります。マネックス、やるやん!

3社まとめて比較してみる

ざっくり表にすると、こんな感じです。

証券会社保有ポイント(年率)クレカ積立ポイント(通常カード)
マネックス証券0.0254%最大1.1%
(毎月10万円積立なら、0.73%)
SBI証券0.0175%0.5%(条件あり)
楽天証券対象外(0%)0.5%〜2%(カード次第)

こう並べると、少なくとも「オルカンを積み立てる」という条件だけで見ると、マネックス証券は保有ポイント・クレカ積立ポイントの両方でバランスよく高めという印象です。

一方、楽天証券は上位カード(プレミアムやブラック)を持っていれば話は別で、そちらを持っている人にとってはむしろ有利になる可能性もあります。

結局どこがお得なのか

私自身マネックス証券でオルカンを積み立てているので、贔屓目に見てしまっている部分はあるかもしれませんが、少なくとも今回調べた範囲では、オルカン積立に関しては”クレカ積立の還元率”がマネックス証券は頭一つ抜けている印象でした。

ただ正直なところ、こういうポイント還元率は各社が定期的に見直しをかけてくるので、半年後には数字が変わっている可能性も十分あります。実際、楽天証券のクレカ積立も過去に1%→0.2%→0.5%と改定されてきた歴史があるみたいです。

なので「今はこうだった」というスナップショットとして参考にしてもらいつつ、実際に証券会社を選ぶときは、ポイント還元率だけでなく、使いやすさや他のサービスとの相性(普段使っている経済圏など)もあわせて考えるのがいいかなと思います。

複利のときも思いましたが、こういう地味な数字の積み重ねが、長期投資では意外とバカにできないんですよね。みなさん、小さなことからコツコツと、ですよー!

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