私がNISAで投資信託を始めるときに、
Aさん「複利効果を最大化するために投資信託は早めに始めたほうがいい」
Bさん「投資信託は複利があるから長期でやったほうがいいよ」
Twitter「複利!複利!」
など”複利”という言葉を何度か耳にしました。
正直私には馴染みがない言葉で、複”利”なので利益につながるいいことなのはわかりました。
でも、複利効果とはなんなのか、どんな投資信託にも複利効果があるのかは、ここ最近まで知りませんでした。
そんな複利をざっくり解説していきます。
複利とはなんぞや
複利とは、儲けたお金をさらに儲けるために使うこと(そのまま放置しておくこと)です。
例えば、銀行に預金しておくと、
- 1年後には、(預金額 + 預金額の1年分の利息)になる
- 2年後には、(預金額 + 預金額の1年分の利息) + ((預金額 + 預金額の1年分の利息)の1年分の利息)になる
- 3年後には、(預金額 + 預金額の1年分の利息) + ((預金額 + 預金額の1年分の利息)の1年分の利息) + (((預金額 + 預金額の1年分の利息)の1年分の利息)の1年分の利息)になる
とよくわからなくなってきました…
つまり、利息の計算は、昨年の利息で得たお金を含めるので、放置しているだけで得る利息が年々多くなってくるってことです。
なるほど、投資信託にも銀行の利息みたいなリターンがあって、それを再投資していけばいいのね…とかつての私は思っていました。
分配金で複利を得る?
早めに始めたほうがいいとのことで、あまり調べずに私はみんな大好き”オルカン”につみたて投資を始めました。
オルカンの注文時に分配金の取り扱いを決める必要がありました。
- 分配金を再投資
- 分配金を受取
のいずれかが選べたので、「これが投資信託の利息ね」と思って、迷わず”再投資”を選びました。
複利効果を得るために。
ですが、オルカンという銘柄においては、この選択は複利効果に無関係だと数年後に知りました…。
数年後、オルカンの説明を見直していると、ここ数年の分配金の実績が書いてありました。
調べていただくとわかりますが、オルカンの分配金はすべての年で0円…。
「え、オルカンって分配金がないから複利効果なし?」
「Twitterでみんなが言ってるオルカン×複利は嘘?」
とかなり不安になりました。
投資信託における複利の仕組み
しかし、ご安心ください。
オルカンにも複利効果はあります。具体的には投資信託の運用会社が勝手に”複利”を作ってくれています。
図解すると↓のような感じ。

- Aさん、Bさんがオルカンを購入する
- Aさん、Bさんの資金を使って、オルカンの運用会社がY社、Z社の株を購入する
- 運用会社がY社、Z社の株を売買して、または配当金をもらって利益を作る
- 3で得た利益を使って、運用会社がさらに株を買い増して利益を生む
- 3と4を繰り返す
- オルカンの基準価格が上がる
- Aさん、Bさんが持っているオルカンの評価額が上がる
というような流れです。黄色でハイライトしている部分がまさに複利の部分ですね。
なんとなく複利は目に見える形で現れるのかと思っていましたが、
運用会社が勝手にやってくれているのでブラックボックスになっているんですね。
ですが、自分のお金がどんどん利益を生んで加速度的に大きくなっていくという感覚は掴めました!
とにかく投資信託を始めてみよう
私は何もわからず投資信託を始めましたが、結果的に投資信託の運用会社の方が頑張って利益を出してくれてます。
オルカンのような分配金0円の投資信託銘柄でも複利効果は得られますので、早めに投資信託を始めましょう。
複利効果は元本が多ければ多いほど、長く運用すればするほど最大化できます。
オルカンを始めてから実際にどれくらいの利益があるかは次の記事で紹介したいと思います。


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